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3次元レーザー計測

あるがままの状態の測量・計測において高いコストパフォーマンスを発揮

 

システム概要

当社が扱う3次元レーザースキャナーは、信頼と実績のあるライカ ジオシステムズ(株)のHDS3000を使用します。
HDS(高精細空間測量)の大きな特長は、座標データ取得が高密度で行えることです。高密度データ(レーザーでスキャンした“点群”)をコンピューターのスクリーンに表示すると、内蔵されているカラーおよび3次元視覚化により、高度の空間情報を得ることができます。したがって、より信頼性の高い成果品を得ることができます。さらに、高品質な成果品が得られることで、プロジェクトの進行をスムーズに行うことができ、工程上のリスクも軽減されます。

導入メリット

複雑な地形や構造物の断面形状を簡単に取得できるので、様々な分野の計測や分析に応用可能です。
また、取得した多数の計測データをもとに机上で必要な場所の測量が可能になります。

 

システム詳細

路面性状や部分沈下の検証

交通量の多い道路に直接立ち入ることなく路面計測が可能。

道路構造物の計測

橋梁、トンネルなどの現状診断や予防保全に視覚的な道路維持管理が可能。

法面の計測

急傾斜法面や災害復旧の対象となるような危険法面箇所に直接立ち入ることなく法面計測が可能。

文化財の計測

現代に受継がれた貴重な文化財の現状寸法をデジタルデータで保存可能。

他にも、地球上に存在しているもの全てをスキャニングして、X,Y,Zの3次元デジタルデータにします。


HDS3000

600万点の点群(地形・建物)データ画像
600万点の点群(地形・建物)データ

 

提供元

株式会社ウインディーネットワーク